この週末は、所属させて頂いている、日本整形内科学研究会の学術集会に参加をさせていただきました。
人体の中でも、「ファシア」に注目をして、研究や臨床を行っている研究会で、エコーで観察をし、ハイドロリリースや、鍼、徒手などで治療を行います。
会場は、お茶の水ソラシティ、初めてお茶の水に降り立ちましたが、駅前に順天堂大学、日本医科歯科大学、中央大学、明治大学などの学校群がそびえ立ち、独特の様相を呈していました。
今回の発表では、ファシア治療の最前線や、産婦人科領域でのファシア、東洋医学とファシアなど、わくわくしっぱなしの講義が続き、エコーの実技の時間もたっぷりと用意されていました。
その後の懇親会では、この一年、オンライン講義の講師の先生や、著書の著者の先生など、憧れの先生方と直にお話しをさせていただき、非常に有意義な時間を過ごしました。
みなさん、超一流の臨床家であり、研究者。このような方たちと同じ空気を吸い、学びを共にでき、私の臨床に対するモチベーションも更に上がりました。
その後も治療談議は延々と続き、最後は、先輩のクリニックで治療のし合いで絞めでした。
追いかける背中をたくさん見ることができた週末でした。
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