交通について
来院について
- Q1:予約制ですか?
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一人一人の患者さんに合わせた治療を行うために、予約制にしています。
学会や出張などで名張を不在にしている事もありますので、お越しいただく前にご連絡下さい。
- Q2:どんな症状での治療が可能ですか?
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筋骨格系の疾患(腰・膝・背中・肩・頭・手足の痛みや不調)を得意としていますが様々な症状に対応出来ます。詳しくはこちらをご覧ください→鍼灸で期待出来る疾患
- Q3:お年寄りが受けるイメージがありますが・・・。
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年齢は関係なく乳児から治療は可能です。
出来るだけ若いうちに一度受けて頂いて自分のカラダを知り、正しいカラダの使い方で毎日を元気に過ごして頂きたいと思っています。
- Q4:特に症状が無いのですが・・・。
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自覚症状が無いのはとても良い事です。
自覚症状が無い時こそ、自分のカラダと向き合える良いチャンスの時です(痛みがあると中々難しいのです)。
自覚症状なく来院された多くの方は、「自分のカラダが重かった事に気がついた」や、「これからの自己管理の方向性がみえてきた」などの声をいただきます。
東洋医学では「未病」といいますが、病のない時にカラダのメンテナンスを始める事が出来れば良いのではないでしょうか?
- Q5:生理中ですが大丈夫ですか?
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全く問題ありません。
治療前にその旨を伝えて頂ければ配慮させて頂きます(伝え無くても結構です)。
生理痛や生理に伴う諸症状も適応疾患ですので安心してお越し下さい。
- Q6:妊娠中ですが治療は可能ですか?
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Third妊娠初期から臨月まで治療は可能です。
妊娠をされている方、妊娠の可能性のある方は、お腹の赤ちゃんへの配慮の為に刺激量の調整を行いますので、必ず申し出て下さい。
薬を使わない治療ですので、安心して受けて頂けます。
また、逆子の治療や、安産の為のカラダ作りにも非常に効果的です。
- Q7:子供の面倒を見てくれる人がいないので伺えません。
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一人で遊んでいられるのであれば連れてきて頂いても構いません。
ベビーカーや簡易ベッドを持ち込む方もいらっしゃいます。
予約制ですので、前もってご連絡頂ければ他の患者さんへの配慮もさせて頂きます。
- Q8:保険はつかえますか?
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鍼灸保険(療養費)、自賠責保険(交通事故)、労働災害保険などが使えます。
それぞれ、必要書類や、制約がありますので一度お問い合わせください。→鍼灸保険について
- Q9:どんな服装で行けばいいですか?
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治療中は専用のガウンに着替えて頂きますので特に用意して頂くものはございません。
きつすぎる下着やピアスなどは遠慮して頂くと無難です。
- Q10:風邪を引いていますが治療は可能ですか?
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問題ありません。
風邪の初期段階や長引く風邪の時に治療を受けると、すっきりと治る事も多いようです。
風邪も抑え込むのでは無く、カラダの大事な反応として、治療をしていきます。
- Q11:いつ見て貰えますか?
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基本的には月曜日~土曜日の9:00~19:00で診療をしています(土曜日は5時まで)。
特別な事情があってこの時間では間に合わない場合はご相談下さい。
勉強会や出張などで不在の事もあるのでご連絡の上、お越しください。
- Q12:病院に通っていますが問題ないですか?
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基本的には問題はありません。
病院で検査した検査結果など、お持ちいただけると治療の参考にさせて頂きます。
但し、保険診療を希望の方は、病院と同じ疾患では治療ができませんのでご了承下さい。
治療について
- Q1:どんな治療をするのですか?
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手技療法(カイロプラクティック)・東洋医学(鍼灸治療)・西洋医学(リハビリテーション・物理療法)・各種療法(光線療法・温熱療法など)を組み合わせ、それぞれのカラダに合った最適の刺激で、治療を行います。
完全なオーダーメイド治療ですので、一言で「どんな治療」の答えは難しいものがあります。
- Q2:鍼は痛いイメージがありますが・・・。
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当院で使用する鍼は0.12mm~0.2mmの細い鍼で、髪の毛位の細さです。
蚊にさされたようなチクッという位の痛みはあるかもしれませんが、ほとんど痛みは感じません。
時々、「響き」を出すために、ズーンという刺激を与えることもありますが、事前にお知らせをいたします。
- Q3:鍼は何本位刺しますか?
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症状によりますが、全く鍼を使わない人から、10数本使う人まで様々です。
苦手意識のある方は、刺激の調整を行いますのでお申し出下さい。
- Q4:鍼で病気がうつったりはしませんか?
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当院の鍼はすべて使い捨ての鍼を使用しています。
完全に滅菌された鍼を使う直前にケースから出して使いますので心配ありません。
- Q5:血管や神経を傷つける事はありませんか?
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鍼灸で使う鍼は、鋭利な注射の針と違い、先が少し丸くなっています。神経や血管に当たっても傷つけることは殆どありません。
たまに、細い静脈などから出血をすることがありますが数日で消える程度です。
- Q6:鍼で肺に穴があいたと聞きましたが・・・?
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残念なことに確かに鍼で肺を傷つける気胸が報告されています。
しかし、正しい解剖学の知識があれば絶対に起こり得ない事故ですのでご安心ください。
- Q7:クセになるとききましたが?
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くせになるとはどういう状態でしょうか?
原因を追及し、根本から治療をしていきますので、「癒し」や「その場限り」ではなく、「治癒」を目指して治療を続けています。
- Q8:ボキボキする治療ですか?
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検査により、動きの悪い関節が症状の原因である場合は、矯正音を伴う治療を行います。
ただ、やみくもに関節を鳴らしているのではなく、科学的な理論と、検査に基づいての治療であるということをご理解下さい。
- Q9:1回で治りますか?
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よく頂く質問です。
カラダの状態と、症状によります。
1回で殆どの症状がとれる方もいますし、数回の治療でもなかなか改善しない場合もあります。
また、「治る」というゴールをどこに持っていくのかでも違います。
「症状が無くなる状態」「根本的に痛めないカラダになった場合」「5年前より元気な場合」などです。
それぞれの治療目標を伺い、ゴールに向かってサポートいたします。
- Q10:マッサージはしますか?
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当院では、慰安目的のマッサージは行っていません。
カラダを根本から治すことを目的とする場合、逆効果になる事が多いからです。
マッサージは国家資格をもった治療家が行う医療行為です。
無資格者によるマッサージでの事故が毎年多数、報告されています。
- Q11:副作用はありませんか?
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時々、治療の後で今まで気にならなかった所が気になるようになったとの声を頂きます。
いままで、痛みや不快感で気にしていなかった所が症状が取れる事で、気になり出すことはよくある事です。
また、姿勢を変える治療をほぼ全員に行っていますので、それに伴う筋肉痛などもあります。
まれに、鍼のあとが痛くなるといった事もありました。刺激量のコントロールを日々研究中です。
何か不安な事があればご連絡下さい。
治療後について
- Q1:治療の後はお風呂に入っても大丈夫ですか?
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症状により異なります。
特に、初めての治療の後は控えて頂くこともありますが、殆どの場合は問題ありません。
しっかりと温まって入浴して下さい。
- Q2:治療の後で飲み会があるのですがお酒は飲んでも良いですか?
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基本的には控えて頂くのがベストです。
普段動いていなかった関節を動かしたり、鍼治療で血流が変わっていますので、カラダがお酒に反応しやすくなったり、時には症状悪化の原因にもなります。
どうしても飲みたい方には、たしなむ程度をおすすめしています。
- Q3:治療の後の食事はどうすればいいですか?
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基本的には、気にせずに食べていただいても結構ですが、症状により食事制限をお願いすることもあります。
ただ、お酒は控えて頂き、脂っこい食べ物、甘い食べ物は控えるのがベストです。
食養生のお話もいたしますのでご質問ください。
- Q4:病院で処方されている薬を飲んでもいいですか?
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当院では、断薬や減薬といった薬の指導は行っていません。
ただ、治療と反応して、薬が効きすぎる場合がありますので注意が必要です。
参考にさせて頂きますので、日頃飲まれているお薬の手帳をお持ち下さい。
- Q5:治療の後、眠くなりました。
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良い反応だと思います。
風邪を引いた時眠くなるように、カラダを治そうと治癒力が強く働くと眠くなる事があります。
我慢せずに、ゆっくり休んでください。
また、車でお越しの方は治療の後は眠くなる事が多いので、お気をつけ下さい。
- Q6:治療のあと、だるくなりました。
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刺激量が多すぎたのかもしれません。
普段動かしていない関節や、固まった筋肉が柔らかくなると、中に溜まっていた疲労物質が血液の中に放出されます。
また、慣れない治療を受けると、緊張感もあり、疲れる事もあります。
治療の後、何か不快なことがあれば遠慮なく教えて下さい。
次回の治療の参考にさせて頂きます。
- Q7:教えて頂いたトレーニングを忘れてしまいました。
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いつでもご連絡下さい。
家でのトレーニングや、生活の養生は大事な治療の一部です。
一日も無駄にする事の無いようにお早めにご連絡下さい。
また、それぞれのエクササイズをプリントでお渡しできる用意もしています。
- Q8:せっかく治して頂いた体が歪まないようにするのはどうしたらいいですか?
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毎回、治療の後にお話しているトレーニングや生活の注意事項を実行して下さい。
次回お会いするときまでに、治療の後の状態をキープできるのを目指して下さい。
- Q9:どれくらいの間隔で通院すればいいですか?
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それぞれの症状によって一番良い通院間隔で予約をお取りします。
仕事の都合や、家族の用事など忙しい方が多いですが、症状を「治す通院」「維持する通院」「元に戻ってしまう通院」があると思います。
それぞれの患者さんの目標にあわせて通院間隔も設定しています。ご相談ください。
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