鍼灸院ではお灸を使います。
お灸を燃やすと煙がモクモク。
お灸の煙に有害な物質は入っていないとされていますが、それでも、近くで吸い続けていると咳がでたり、目に沁みたりもします。
髪や衣類に匂いが移るのが嫌と言われる方もいらっしゃいます。
長年使っていると部屋も黄ばんでくるでしょう。
そこで、排煙装置をDIYしてみました。
ネットで検索していると、自宅で焼肉をするとき用に排煙装置を作る方がいて、参考にさせて頂きました。
ダクトファンとアルミダクト、ダクトコネクターを購入し、早速工事開始!
まずは天井にダクトの穴(10Φ)を自在錐で空けました。
空けた穴の部屋側と天井裏にダクトコネクターを取り付け、適度な長さに切ったダクトをインシュロックで固定しました。
ダクトの先には、集煙効果を高めるため、100均で購入したお花の鉢受けに穴を空けて取り付けました。
室内にON/OFFのスイッチ、屋根裏に設置したダクトファンにダクトと配線をしたら完了です。
スイッチを入れると「ゴー」っという低周波音(そんなに大きくありません)と共に、煙がダクトの中に吸い込まれていきました。
なかなか秀逸な働きです。
問題があるとすれば、天井からぶら下がるダクトの存在感をどう隠すかが課題です。
お灸をする鍼灸院はおすすめです。
これがあると院内で焼肉もできますよ(笑)。
問題はこのダクトの存在感をどう消すことができるかが課題です。
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