一鍼灸院のある「名張西口」から旧市街の方へ入っていくと、古い商店街があり、創業百数十年の老舗が軒を並べています。 その中の一店舗「大和屋」さん。 最近のお気に入りです。
150年もの昔からの製法を守り続け、今に伝える名張の文化財ともいえるようかんです。 一日一鍋。 かまどでじっくりと時間をかけてつくる「あんこ」の味は、優しくて思わずニッコリとしてしまいます。 包装は、手編みの「いぐさ」で巻かれていて、見た目にも大満足です。 秋になると、北海道から、新しい小豆が入荷し、それから作る、、期間限定の「丁稚羊羹」があるそうで、今から楽しみにしています。
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