令和2年度の定時総会が開催されました。
最近の総会は、新型肺炎の感染防止のため、中止や書面決議が多いのですが、規約の関係上難しく、会員のみなさんに「議決権行使書」というのを事前に提出していただき、その提出をもって議決権を行使するといった方法がとられました。
出席は私たち理事と議長、副議長として出席いただいた会員のみ。
なんとも奇妙な光景でしたが、これが非常事態下の総会なのだと感じ入った次第です。
議案の承認は非常にスムーズに進み(当然ですが…)、小一時間で全て終了。帰路につきました。
鍼灸師会会員となって十数年。
最初のころは、どうしてこんな堅苦しい意味のない会議をするのだと傍聴していた立場ですが、実際に運営する側になると、ここにもっていくまでの労力、そして今後へのスタートダッシュとして大事な区切りでもあります。
普段会わない皆さんと意見を交換できる貴重な時間でもありますし…。
今回はこのようなあっさりとした総会で拍子抜けもしましたが、今後は今までの常識、日常が変わっていくのだなと肌で感じる機会ともなりました。
形は変わっても、パフォーマンスが落ちないように準備、企画をしていきたいと思います。
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