最近、お気に入りの道具を入れる入れ物をつくるのが密かな趣味となっています。
先日作成したGrastonのアタッシュケースに続き、最近使用頻度の高い皮膚針のケースを作ってみました。
皮膚針とは、通常の皮下に刺入する針と違い、皮膚表面を専用の道具で圧迫したり、擦ったりする治療器具です。
金、銀、銅、チタン、鉄など、様々な金属が使われており、金属自体が発する微弱な刺激も治療効果を左右します。→ささない針・てい針
子供や刺激に過敏な方に使うことが多いのですが使用用途の多い治療道具です。
通気性の良い桐の木箱を手に入れたので、そこにレザーを貼った中敷きを入れてみました。
そして各皮膚針にあったストッパー(髪の毛をくくるゴム)を着けて完成!
簡単な作りですが、使いやすく道具を傷めないので気に入りました。
また、今まではプラスチックのケースを使っていたのですが、この趣のある木箱から出される道具の方が同じ道具でも有り難みがありそう(笑)。
また使いながらアップデートしていきたいと思います。
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