
「咳が3週間続いてつらいです」
コロナ(covid-19)に3週間前に感染してから咳症状や喉の違和感、倦怠感が取れないといった症状を訴える50代男性の方が来院されました。
日常生活は送れているのですが、話をしたり、食べたり、何かの拍子に咳が出ると止まらなく、夜中も咳で目覚めてしまい、この3週間で体重が3kgも落ちたそうです。
この数年で、たくさんのコロナ感染後後遺症の方を治療してきましたが、こういった咳症状の方は、喉の周囲の筋を緩めると楽になるケースが多く経験しました。
触診をして筋を特定し、エコー透視化で鍼をします。今回は、肩甲舌骨筋(赤色)と前斜角筋(青色)をターゲットにしました。

頸部の前面や側面から鍼を入れると効果的なのですが、この辺りは重要な血管(総頚動脈、鎖骨下動脈)や神経(腕神経叢)など、刺すと危険な臓器があるので、エコーで鍼先を見ながらピンポイントで刺鍼する必要があります。

ドップラーをかけ、血管の位置を確認してから、Bモードで刺鍼をしました。
頸部刺鍼が終わってから、胸郭の呼吸筋群もしっかりと緩めて治療終了です。
感想としては、
- 息がしやすい
- 胸が膨らむ感じがする
- 喋っても、深呼吸をしても咳が出ない
などと、喜んでいただけました。
長引く咳でお困りの方、ぜひご相談くださいね〜。




















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