まだ真っ暗な日曜日の早朝。
寝坊してはいけない!との思いから早く目が覚めてしまい、3時からごそごそと準備をして伊勢へ向かいました。
6時前に会場入りをしたのですが、まだ暗いそこここで、設営スタッフのみなさんがすでに準備を始めています。
「ご苦労様です!」
心の中で声をかけながら、自分の担当ブースに入りました。
私たち鍼灸師会がお伊勢さんマラソンのサポートを始めてから11年。ほぼ毎年この風景をみています。
この「はじまり」の感覚がなんともいえず好きで、燃えてきます。今日もがんばるぞー!
設営が進み、今日のメンバーがぞくぞくと集まってきました。
今年度から、マラソン大会などの普及活動は私が担当となり、大会運営の担当者との事前打ち合わせや、参加メンバーへの連絡、機材の準備などをすすめて今日を迎えることができました。
いままでの当日ケア活動をして終わりといった参加の仕方と違い、様々な思い入れがあり、私なりの色を出そうと準備をしてきました。
- ランナーのみなさんにリラックスして施術をうけていただけるよう、音楽をかける
- 待ち時間も鍼灸への理解を深められるよう、DVDを流す
- スタッフが施術をしやすいように、できるだけベッドを用意する(フロアマットをつかって行っていました)
- 施術スタッフがどこの誰かわかるように、写真入りの名札を用意し、写真入りの名簿を配布する
- インスタボードを作成し、ランナーのみなさんに写真を撮ってもらい、SNSなどで拡散してもらう
- 参加メンバーのライングループを作り、事前情報を共有する
などなど。
出走後の空き時間には、みんなで勉強会をしたり、広報用の写真撮影をしたり、有意義な時間が過ごせたと思います。
↓良性発作性頭位めまい症に有効なエプリー法を披露するでぐち先生。
そしてお伊勢さんといえばおかげ横丁。
内宮で家族と待ち合わせをして、参拝、そして食べ歩きを楽しんできました。
スポーツ鍼灸セラピー三重の活動はまだまだシーズンが始まったばかり。
津シティマラソン、青蓮寺湖駅伝、松阪シティマラソンに参加される方はぜひお立ち寄りください。
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