DIY(do it your self)

院内改装・待合室天井

院内改装・待合室天井

トレーニングルームや、トイレの改装が一段落して落ち着いた日々を過ごしていましたが、またムクムクとDIY魂が燃え上がってきました。

今度は待合、問診室、鍼灸室、廊下の全改装です。

大工事!

まずは待合室の天井からです。

ここの天井は、もともと設置されていた蛍光灯がずっと気になっていました。

蛍光灯の色を変えたりしてみましたが、やはり落ち着かない。

開業時に改装した壁紙も黄ばんできています。

漆喰塗り

まずは漆喰塗りから。
天井の梁の側面に壁紙の上から漆喰を塗っていきました。

この作業は慣れたものでチョチョイのチョイ。

床にこぼすこともなくきれいに塗れました。

ビフォーアフター

天井下地&ライト

今度は天井の下地です。

梁を挟んで5箇所ある天井を、レールライトの部分と、ダウンライトの部分に分けることにしました。

ダウンライトの部分は、ライトの分だけ天井を下げる必要があります。

もともと付いていた蛍光灯を撤去してダウンライトを設置しても十分に余裕をもたせた高さで天井の下地を組んでいきます。

ここに貼り付けるのは石膏ボードです。

サイズに切断をして、ダウンライトの設置部分に丸い穴を空けています。

ちなみに私の車はアウトランダー。

歴代の車もそうなのですが、必須条件は、コンパネや石膏ボード(1800×910mm)が載せられる事です。

ルーフキャリアもあるので、4mの柱なども運べます。

石膏ボードを貼り付けたあとは、ビス穴をパテで埋め、壁紙を貼りました。

全体の雰囲気にマッチするように、古材風の壁紙をチョイス。

通常、天井の壁紙貼りは2人でやるそうですが、長さ4mの天井を一人で頑張りました。

天井が貼り終わったら、梁の下面に15cm幅の杉板を貼り付けてアクセントを出しました。

きれいにサンドペーパーやカンナで面取りをしてから、柿渋で着色をしました。

古い壁紙を剥がし、木工ボンドを塗って接着。

そのままでは落ちてくるので、下からつっかえ棒を入れて丸一日置きました。

心配なので、数箇所隠し釘も入れてあります。

 

あとは照明器具をつけて完成です。

ダウンライトのレーンと、レールライトのレーンに分けて雰囲気が変わるように調整してみました。

この照明の選び方がなかなか難しくて…。

まだまだ模索中ですが、現段階ではこんな感じです。

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