昨日は、ぽかぽか陽気の中で「名張青蓮寺湖駅伝競走大会」が開催されました。
今回は、30回目の駅伝大会との事もあってか、90チームを上回る参加があり、1000名以上のランナー&関係者が青蓮寺湖に集いました。
一鍼灸院も、選手のサポートとして参加をし、ストレッチやテーピング、軽い治療を行いました。
今回は、私の古巣である仲野整体整骨本院のスタッフが四日市から応援に駆けつけて来てくれて、久しぶりのチームでの仕事が実現しました。
スタート前から、多数の希望者があり、朝の8時半からお昼すぎまでで、60名程のケアを行うことができました。
軽い筋肉の張りから腰痛、膝痛などの持病の相談、記録を伸ばすための体の使い方の相談まで、幅広く対応することができました。
今回印象的だったのは、施術を行うためにベッドに案内をすると、症状だけ伝えて、そのままベッドに寝ようとする方が多かった事です。
話を聞くと、普段整骨院や整形外科などで治療を受けるときにそうしていたとの事でした。
痛い所、触ってほしい所だけに電気を当てたり、マッサージをするのであればそれでも良いのかもしれませんが、痛みや違和感の原因は、自分が気になっている場所と違うところにあることがほとんどです。
しっかりと検査をして、話を聞いて原因を突き止める事が症状を取ることよりも大事だと考えています。
今回テントに来ていただいた60名の方たちにも私達の考えを理解していただけたかな?と思っています。
片付けをしてから、全員で少し遅めのランチ。
青蓮寺湖の湖畔にある「森のレストランアーチ」に行きました。
5人でメニューに載っている石窯ピザ全種類を完食。
来年もできるかな?
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