東京ビッグサイトにて2月20日~22日に日程で開催された健康博覧会に(公社)日本鍼灸師会として出展をいたしました。
この博覧会は、医療、美容、健康分野の団体や企業が集まり、展示や体験、セミナーを通して高め合おう、パートナーシップを構築しようというビッグイベントです。
我々日本鍼灸師会は、「鍼灸技術」「東洋医学」「鍼灸師」を普及啓蒙するためにブース出展と講演会を行い、3日間を通して盛況でした。
私は、東洋医学の分かりにくさ、鍼灸師って何をしているのか?などを解消する手段として以前から作りたかった「経絡スーツ」を作り、発表する機会をいただき、1月かけて経絡スーツを制作し、ブースでみなさんにいじっていただけました。
頭痛、肩痛、眼精疲労、腰痛、耳の詰まり感、胃痛、冷えなど、様々な症状を訴える方がブースに来場されました。
体に走る12+2本の経絡が描かれた経絡スーツで、ツボを刺激するときの目的や、刺激した結果得られる反応を事前に説明し、その通りに痛みが取れたり、可動域が変化すると「オオ~!」と良い反応を頂けたりもしました。
大阪の廣橋先生が作成した顔はめパネルと共に、楽しんで貰えたと思います。
このイベントの中で、数人でも鍼灸業界や鍼灸治療に興味を持っていただき、我々の業界とコラボレーションをして、国民のみなさんの健康増進に繋がると良いな~と思っています。
来場いただいた皆様、一緒に活動された先生方、ありがとうございました!
楽しかったです。
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