私が10数年前から所属して実践しているグラストンテクニックの臨床研究発表会があり、その場で発表させて頂く機会をいただきました。
当院へ来られた方は体験されていると思いますが、私は天井から患者さんの四肢や体幹を吊るしたり、して針やグラストン、ストレッチなどを行っています。
「いかに良いポジションを作れるか?」
治療中の患者さんのポジションは治療効果に大きな影響を与えると私は考えています。
また、85歳まで現役を目指す私としては自分の体に無理をして日々の臨床を行いたくないのです。
その結果(まだ経過ですが)が今の形となりました。
今回の臨床研究発表会では、事務局から声をかけて頂き、恥ずかしながら、自分の日常臨床をみなさんにお披露目する事ができました。
もっと自分の中でも深めて、還元できるような形にしていきたいと思います。
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