腰部・臀部の症状

姿勢性腰痛

姿勢性腰痛

姿勢の崩れが原因の痛みです。

症状と原因

運動不足や太りすぎ、姿勢への意識低下などでお腹を突き出した姿勢や猫背などの不良姿勢が続き、腰に痛みを感じる腰痛です。

筋肉は骨を支える為に、絶妙なコンビネーションで引っ張り合いをしています。このバランスが崩れ、一ヶ所に負担がかかり続けることで、血流循環が悪くなり「つっぱり」「重だるさ」から「痛み」へと変化していくのです。

この腰痛で激しいいたみが出る事はありませんが、慢性化すると、椎間関節性腰痛やヘルニアといった疾患の原因にもなりますので注意が必要です。

診断と治療

姿勢の崩れは自分ではなかなか気付きにくいものです。壁に背を付けて立ってみてください。

  • 膝は伸びていますか?
  • 腰は反りすぎていませんか?(手のひらが何とか入る位が適正)
  • 肩は前に出ていませんか?
  • 後頭部を付けた時、顎が上がっていませんか?

などなど、自分で出来るチェック項目は沢山あります。

解らない人、良い姿勢を取ろうとすると色んな所が緊張して疲れる人、一度専門家にご相談して、カラダの使い方や、トレーニング方法を確認してみてはいかがでしょうか?

姿勢性腰痛の症例(23歳事務員)

入社して2年。なれないデスクワークで肩凝りや目の疲れが続いていたが、最近は背中から腰にかけての張りが出て取れなくなってきた。同僚から「姿勢が悪いね」と言われ、相談の為来院した。

姿勢分析を行い、立ち方、歩き方、座り方、パソコン作業の姿勢などの改善を行いました。ストレッチと体の歪みを矯正するトレーニングプログラムで、見違えるような姿勢に!毎日元気に出社されています。

姿勢の悪さは中々気付きにくいものです。一度ご相談下さい。

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