家庭の医学

パソコン作業と姿勢

今日は、久しぶりの雨。 畑の野菜や、草木も潤って喜んでいることでしょう。

先日、某大手電機メーカーの役員さんが一鍼灸院に来院されました。 愁訴は、肩こり。 お話を伺っていくと、デスクワークや、電車での移動で、肩こりが出現するとの事でした。 実際に、その姿勢をとっていただくと、ノートパソコンを使って、背中を丸めて作業されていました。

ノートパソコンや、タブレットの普及に伴い、社内でなく、どこでも作業が可能となった現在、このようなケースの相談は多く、お困りの方も多いようです。

お話させて頂いた内容は、腰・肩・腕に負担の少ない姿勢として、

・ノートパソコンのモニターを上げる(専用台か本などを積んで)

・外付けのキーボードとマウスを使う ・ひじかけを使う ・マウスパッド(手首を安定させる)を使う)

・机とイスの高さや位置をあわせる などです。

特に、専用台は自社で販売しているものがあるらしく、 「社内でみたことはあるが、こんなに良いものとは思わなかった」 と感心されていました。 これからこの会社でノートパソコンを買ったユーザーの一人でも多くに今回のお話が伝わることを期待しています。

 

 

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