今日は秋分の日。 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日です。
気持ちの良い秋晴れの中、祖母への敬老のお祝も兼ねて、炭火焼三太夫へランチに出かけました。
名張は伊賀忍者の隠れ里。 近くに赤目四十八滝があり、ここで忍者たちが忍術修業をしていたそうです。
炭火焼三太夫の店名に使われる三太夫は石川五右衛門の師匠として名高い百地三太夫にちなんだもの。
百地三太夫の暮らした忍者屋敷を再現した佇まいとなっています。
名張の中心街から車で約15分。 川沿いに大きな古民家が現れました。
入り口には篝火がたかれ、物々しい雰囲気です。 門をくぐると滝があり、水車が回り、鯉がはねる中庭が。
古民家と池、裏山の深い緑がきれいにマッチして、落ち着いた雰囲気を醸し出してました。
お料理の炭火焼きも地鶏や伊賀牛などのコースがあり、ゆったりときれいな庭を眺めながら頂けました。
また来たいな。 今度は雪の日の庭を眺めながらの昼食も良さそう。 遠方からのお友達は喜ぶこと間違いなしです。
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