
今日は研修会トリプルブッキングのわくわくな一日でした。
- 現代医療鍼灸臨床研究会主催の鍼通電療法
- 日本ファシア療法協会の臨床研究発表会
- 日本臨床リカレント教育センター主催のエコーを活かした運動器疾患に対する治療戦略
- すべてオンデマンドも用意されている嬉しい内容でした。
- 今回は、エコー研修会に参加し、「腱板損傷」をテーマに学んできました。
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- 腱板損傷の概要から、解剖学、徒手検査法、エコーでの腱板観察、治療戦略まで、ぎゅっと詰まった3時間でした。
- 「鍼灸師がエコーを何に使うの?」
- 同業者からも、一般の方からも聞く質問です。
- 鍼灸師は色んな側面がありますが、その一つに「軟部組織のスペシャリスト」が挙げられるのではないでしょうか?
- 筋、筋膜、靭帯、膠原組織などに直接刺激を与えられるのは手術や注射を除いては「鍼」だけです。
- 鍼の刺入を正確にかつ効果的に行うには、組織の状態を正確に把握し、ピンポイントの精度で刺入する必要があります。
- 今まで私たちは、経験や感覚でこれを行ってきましたが、目で見える機器があり、手ごろに使えるようになった今、使わない手はありません。
- まだまだ勉強不足の私ですが、エコー×鍼灸のスペシャリストを目指して、学んでいきたいと思っています。
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