本日の午後は、名賀医師会主催の
多職種連携「縁活カフェ」
に参加してきました。
今回で2回目になるこの試みですが、大きな反響があり、今回は100名を越える地域医療に関わる方が集まり、名張市のこれからについて議論しあう貴重な時間となりました。
・救急医療について
・看取りについて
・在宅医療について
・名張市にある医療資源・介護資源について
・医療と介護がどのように連携できるか?
・多職種連携時の共通言語、連絡手段について
・それぞれの職種を「知る」ことの大切さ などなど…。
医師、薬剤師、理学療法士、看護師、介護施設管理者、ケアマネージャー、訪問リハビリスタッフ、民生委員、市職員などなど、普段それぞれの職場で仕事をしていると、なかなか意見交換をする機会がない同士が一つのテーマについて話し合う場がもてる…。それだけでも素晴らしいことだなと感じました。
わが街名張市は、人口8万人。高齢化著しく、医療過疎、2025年問題に直面するモデルケースのような地方都市です。
今までの様に、行政主導でお金をかけ、人を雇い、問題を解決していくという方法では全く追いつきません。
今ある設備や人財をいかに活かし問題を解決できるか?
今回はその大きな一歩だったと思います。
私自身も、今まで関わりあいのなかった他の医療職、介護職の方と顔を合わせて話し合う事ができ、様々な連携の可能性を感じました。
とりあえずは、リハビリ関係の方たちと、飲みながらミーティングをすることになりましたが…(笑)
これからが楽しみです。
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