暮らしの1コマ

腸外フローラ

腸外フローラ
 
私達の腸内には沢山の細菌が住み着き菌が並んで咲くお花畑の様に見えることから腸内フローラと呼ばれています。
わが家では、生ゴミを堆肥化して、畑に入れているのですが、毎年夏になると面白い現象が起ります。
普段はバケツにem菌で発酵させる方法をとっているのですが、6月後半になると皆さん苦手な蛆虫が湧いてきます。最初は虻の幼虫、次は蛾と代わっていくのですが、この子達が面白い!
野菜クズをバケツに入れると、わらわらと群がってきて、ものの数十分で跡形なく消えてしまいます。物凄い食欲です。バケツの中は臭いは出ないし、量も一夏ほぼ増えません。
最初は気持ち悪いと敬遠していた子供たちも、慣れると「うじちゃんにご飯あげてくるね〜」とカブトムシよりも可愛がっていました(笑)
蛆虫が孵化してブンブン飛ぶことも無く環境にも教育にも良く、重宝しています。
普段は植物性のものしか入れないのですが、1度魚のアラや骨を入れたところ、バケツの中が黒く濁り、腐敗臭が…。虫達の層も入れ替わっていました。
まさに腸外フローラ。
こういう事が日々、私達の腸内でも起きているんだな〜と感動しました。
寒くなると活動性が落ちるので、サヨナラをして、またem菌のお世話になっています。
来年の夏はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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