今年も名張市消防団の出初式が行われました。
いつもは小雪のチラつく寒い日が多いのですが、今年は快晴!
市長による通常点検の後、表彰や来賓挨拶が続き、車両行進へ。
軽快な音楽に合わせて各分団の車両がパレードへと出発しました。
その後、名張川での放水訓練。
色水を使って放水しますので、鮮やかな放物線が虹のように名張川にかかりました。
昨年は全国的に大規模な災害が多発した年でした。
地震、大雨、台風、火事、津波…。
専門職である消防署員や自衛隊が活躍しますが、地元に根付いた消防団員も大きな力となっています。
全国的には、毎年減少が続いているそうです。
訓練や、仕事に対しての見返りは少なく、時間と労力が必要な団員の活動ですが、
「自分たちの地域は自分たちで守る」
といった気概のもと、参加する若い人が増えることを望みます。
私も年数回しか参加できていないなんちゃって団員ですが、微力ながら名張の町の為に活動を続けたいと思います。
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