第2回NPO法人ディファル主催の森の音楽祭が大盛況の内に終了しました。
この音楽祭は、私の姉がNGOとして活躍しているディファルという団体主催で行った音楽祭です。
・在日ボリビア人と日本人の交流の場として
・ディファルの活動を知ってもらう
・美杉の大自然の中で歌って踊って、みんなで思い切り楽しむ
の目的の中で進めてきました。
こういった会の運営に関しては素人ばかりが集まり、
「あ〜でもない」「こ〜でもない」
と和気あいあいで準備を進めてきました。
そして当日。
心配していた天気は晴れ!真っ青の空の秋晴れです。
朝早くから美杉の山小屋に運営委員のメンバーやボランティアスタッフが集まり、会場の設営やピザ窯の準備、音響のセッティングなどを行いました。
そして迎えた開始の時間。
たくさんの参加者で杣の森は賑わっていました。
今回のステージは、
・根っこ(アコスティックギターとボーカルの夫婦ユニット)
・WATAY(ペルーの伝統音楽)
・ARI(ボリビアのダンス)
・アレックス(ボリビア人のアコスティックギター)
・にいじゅん(沖縄民謡)
・コカリナ合奏団(コカリナでの合奏)
・OB3Gather(ウクレレと歌)
・美杉連山のろし太鼓(和太鼓)
・サルサレッスン
の皆さんが盛り上げてくれました。
観客のみなさんもノリが良く、演奏中は輪になって踊ったり、一緒に歌ったり、楽しい時間が過ごせたようです。
運営側は素人ばかりで、想定外の連続でしたが、美杉の大自然の力と、参加者のみなさんの温かい協力で、大盛況の内に幕を閉じる事ができました。
会場の中では、始めて出会った参加者同士が語り合い、肩を組んで踊る風景があり、こんな音楽祭も珍しいのではないかと思いました。
また、来年も開催します。
今回来れなかった方もご連絡頂ければ開催の案内を出させていただきます。
ご参加頂いた皆様、ミュージシャンの皆様、ボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
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