
2月8~10日の3日間の日程で行われたケアショージャパンが東京ビッグサイトで開催されました。
- メディケアフーズ展
- 介護産業展
- 病院・クリニック展
- 保険薬局支援展
- 未病産業展
- ヘルスケアIT
会場はすごい賑わいで、医療機器や健康器具、介護サービスやIT関連機器などが並び、超高齢社会を病気をせずに、介護にも頼らず生活できるための知恵と工夫がたくさん提案されていました。
私たち日本鍼灸師会は、未病産業展で、はりや灸の体験ブースを設け、来場者のみなさんに、鍼や東洋医学的な診察について説明し、体験をしていただきました。
肩こりや腰痛、膝の痛みやめまいなど、その時の身体異常の1つを選んで鍼1本で症状の緩和を体験していただきました。
鍼灸院へ行ったことのある人、無い人、全く存在を知らない人などさまざまでしたが、痛い所や症状にだけ対して行う治療でなく、身体全体を捉え、アプローチしていく鍼灸治療にほとんどの方に共感して頂けたと思います。
「どこに行ったら受けられますか?」
「どういく基準で鍼灸院を選んだらいいですか?」
との質問もたくさんの方からいただき、
日本鍼灸師会の専門領域認定資格を持った鍼灸師
全日本鍼灸学会の認定資格を持った鍼灸師
東洋療法試験財団研修制度の受講単位を満たした鍼灸師
をお勧めさせていただきました。
今後も、わたしの大好きな鍼灸医学が広く知って頂き、病院以外での治療の場、セルフケアの選択肢として取り入れて頂けるよう、頑張りたいと思います。
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