治療やトレーニングの現場でよく耳にする「腹圧(腹腔内圧)」。これは、横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群という4つの深層筋に囲まれた、お腹の空間(腹腔)の圧力のことです。この腹圧を高めることは、単に姿勢を良くするだけでなく、私たちの身体機能や脳の働きにまで多大な影響を及ぼすことが科学的に明らかになっています。 痛みの解…
当院は、機能的解剖学に基づいた治療を行っており、姿勢評価、操作評価、歩行評価などから痛みの原因を読み解く治療を行っています。 先月から、トレッドミルを導入し、ランニング時の体重移動や腕の振り、股関節伸展なども評価できるようになりました。 アキレス腱炎で来院されているNさんのランニングフォームです。 右アキレス腱に症状を…
「ストレッチをしましょう!」「ストレッチは大事です!」よく聞く言葉ですが、なぜ必要なのでしょうか?そしてどういった事がカラダで起こるのでしょうか? 柔軟性 ストレッチは筋肉や関節を伸ばし、カラダの柔軟性を高める運動です。筋肉の繊維はそうめんの束のような構造になっており、繊維と繊維が交差してピストン運動をすることで…
テンセグリティ テンセグリティという言葉を聞いた事はありますか?テンセグリティとは、『tension(張力)}と『integrity(統合)』の造語です。 支える支柱の役割をする「圧縮材」とそれらを引っ張りバランスをとる「張力材」から成り立つ構造で、自然界のあらゆる所でみられます。 例えばレンガの壁のように「圧縮(押…
トレーニングをすれば筋肉がつく、ご飯を食べなければ痩せていく。 あたり前の事ですが、カラダはその人の日常生活に対応して、発達したり、衰えたりして日々変化しています。 「年だから衰えた」という声をよく聞きますが、年齢だけが原因ではなく、体が衰える様な日常生活になっていて、その結果が現在の姿なのです。 それぞれの体に無理…