羽生結弦選手金メダルおめでとうございます!
昨日は、ショートプログラムでの史上最高得点の101.45点。
今日も4回転での転倒はありましたが、素晴らしい演技で見事金メダル獲得!
スケートは素人の私が見ていても、圧倒的な演技力で、力強さに魅了されました。
羽生選手は元々カラダが細く、ケガや体力不足に泣かされてきました。
そんな羽生選手を支えてきたのが鍼灸治療。
日本スケート連盟トレーナーには、鍼灸師の先生が在籍し、選手の治療や、コンディショニングに活躍されています。
ケガの治療に加え、羽生選手は喘息で硬くなる上半身に円皮鍼(皮膚にはりつける鍼)を貼りつけ、自分でコンディショニングをしているそうです。
▲円皮鍼(親指の付け根)
円皮鍼は、家庭で出来る鍼治療のひとつです。
ツボを刺激することによる治療効果や、痛みのあるところに貼って、筋肉を緩めたり、血液の循環を改善が期待できます。
羽生選手の場合は、胸郭(胸や背中)に円皮鍼を貼ることで、呼吸筋を緩めて喘息の改善したそうです。
円皮鍼の使い方は簡単です。
鍼灸院で、ツボに印をつけて貰うのが効果的ですが、分からなければ押して痛い所に自分で貼るだけでも大丈夫。
最近では、薬局でも販売していますので、是非お試しください。
記事へのコメント