昨日は、美杉で味噌作り
といっても僕は最後の方の工程を覗きにいっただけですが…。
毎年、実家の母がお味噌や醤油、梅干しなどを作ってくれて、分けてもらうだけなのですが、今年は少しだけでも参加できました。
大豆を大きな圧力釜で茹でて茹で上がったら、またまた大き餅つき機でペースト状に潰していきます。
そこに塩と麹を混ぜて、大豆の茹で汁を使って練って練って…。
そして瓶に入れて密封すると一段落。
っといった工程のようです。(書くと簡単そうですね)
使う麹によっても味が変わるし、同じ材料を使っても、気候によって、置いておく環境によっても味は大きく変わるそうです。
「手前味噌ですが…」「そこが味噌なんだよ」
なんて話し方もしますが、シンプルなような工程の中で、長年の知恵と工夫がたくさん詰まっているのを感じました。
これから発酵が進むのを待って、夏過ぎには食べられるようになるのでしょうか?楽しみです。
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