DIY(do it your self)

DIY防音&断熱工事

さて、久々のDIYネタの投稿です。

今回は鍼灸師室の防音&断熱工事にチャレンジしてみました。

遮音シート
遮音シート

古い建物なので、冬にはすきま風が吹き込み、また、廊下の物音が聞こえにくくするのが目的です。

防音の基本は遮音+吸音(インターネットで調べました)です。

まずは、壁に遮音シートをはりました。

遮音シートは密度のあるゴム製のシートです。以外と重たい…。2015-07-06 09.19.08

カッターで簡単に切れ、タッカーで止めて行きました。

そして次は「吸音」

本来は、単発泡の素材のシート(マットレスのようなもの)や、グラスウールなどのふ2015-07-06 09.18.252015-07-06 09.27.17わふわした物を使うそうですが、今回はあえて「スタイロフォーム」を使用しました。

少し硬めの発泡スチロールのような素材です。

吸音効果はあまり期待できないそうですが、無いよりはましかな?

※本来は断熱材として使用す2015-07-06 09.34.20 2015-07-06 13.21.34る素材です。

そしてコンパネを挟んで、最後に壁紙を貼ります。

以前、何度かノリが裏にあらかじめ塗ってある壁紙を貼ったことがありますが、今回はのり無しにチャレンジ!

壁紙用ののり「アミノール」2015-07-06 13.05.41を水で溶かします。

かなり水を混ぜて滑らかになればOK.(写真はまだ粒が残っています)。

あらかじめカットしておいた壁紙の裏に刷毛で均一に塗って行きます。

※この時に粒が残っていたり、均一でなかったら壁紙が浮いてくるそうです。2015-07-06 13.10.27

塗り終わったら直ぐに壁に貼るのではなく、10分位置いておきます。

壁紙は水を吸うと縮むので、少しおいてから貼ることではがれや隙間の予防になるそうです。

待つこと10分。撫で刷毛を使いながら壁に貼って行きます。2015-07-06 13.21.34

空気が入らない様に真中から外側に向かって抑え込みます。

※この時に下地に凹凸があると壁紙が浮いてしまうので下地の成型がコツだそうです。僕はビスが何カ所か浮いていて、壁紙に盛り上がりができてしまいました。

そして、まわりの余分な紙をカットして終了。2015-07-06 13.21.48

木を使った工事は大分板についてきましたが、壁紙はまだまだ修行が必要なようです。

あと10mくらい買ってあるのでどこかに貼ろうっと♪。

2015-07-06 13.51.59

 

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