家庭の医学

尊厳死/リビングウィル

尊厳死/リビングウィル

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「誰にも迷惑をかけずにピンピンコロリであの世に旅立ちたい」 誰もが願う最期ではないでしょうか? 日本の平均寿命は男性80.09歳、女性86.80歳。今後ますます伸びていく予測がでています。 長寿が喜ばしい半面、高齢になると体のあちこちに支障があらわれ、病院通いや、介護を受ける方も増えてきます。 それでも、自分の足で歩い…
小児喘息と小児はり

小児喘息と小児はり

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Mくんがお母さんに連れられて来院したのは、春の日差しが暖かくなってきたお昼下がり。 「友達の子供が喘息で、皮膚をこするような治療をして良くなったと聞いて伺いました」 とのことでした。 何でも、数日前に、ほこりを沢山吸いこむ事があって、それからぜいぜい、コンコンせき込む様になったそうです。 元々アレルギー体質でもあったM…
はじめの一歩通信vol10〜触れる〜

はじめの一歩通信vol10〜触れる〜

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はじめの一歩通信も今回で10回目。 伝える文章を書くという作業がまだまだ慣れず、いつも長い時間をかけて作成、編集をしています。   今回のテーマは「触れる」 私たち医療に関わる者にとって、「触れる」という行為は基本ともいえます。 今のように科学が発展していなかった時代の医療は 「手当て」 を重要視し、ロイヤル…
小児鍼 名張

小児鍼講習会

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本日の午後は、名張市の「ハラペコあおむし」さんにて小児鍼の講習会を行いました。 アトピーや夜泣き、食が細い、食物アレルギーなど、小さいお子さんを持つお母さんの悩みは尽きないようです。 「何とかしてあげたいけど自分に出来る事は子供を病院に連れていくことだけ」 「薬を使い続けることに不安を感じているが、他にどうしたらいいの…
小児はり

小児はり

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0歳~6才くらいまでの子供に対する治療方法 小児はりは、中国から伝わった鍼灸医学が日本で独特の発達を遂げました。江戸時代~昭和初期にかけて、多くの子供たちが、病気の予防、治療として受け、痛みのない、心地よい治療法として盛んに行われてきました。近年では、国民皆保険や医薬品の発達と共に人気の衰えを見せていますが、ストレス社…
子供 はり

認知症予防と小児鍼

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小児鍼。 夜泣きやぐずぐず、腹痛、風邪、元気がないなど、子供の様々な症状に対して昔から行われてきたはり治療です。 「はり」といっても皮膚に刺したりするのではなく、特殊な金属製の道具で、皮膚や頭をさすったり、トントンと刺激したり、大人が受けても気持ちの良い治療です。 自律神経の高ぶり、情緒不安定になりやすい子供を対象に大…
酵素浴@静岡

酵素浴@静岡

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今回の休診日は、静岡県は浜名湖の近く、袋井市にて酵素温浴の体験をしてきました。   酵素温浴とは、おが屑や、米ぬかに植物性の酵素を混ぜ、50~60℃程度に発酵させた中に入る温熱療法です。 お湯につかる温泉と違い、おが屑や米ぬかを使いますので、皮膚への水圧が掛からない為に、汗腺が開きやすく、疲れないのが特徴です…
子育て応援わくわくフェスタ2014

子育て応援わくわくフェスタ2014

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10月4日、5日は伊賀市夢が丘にて、 「子育て応援わくわく子供フェスタ」 が開催されています。 子育てに関する情報や、企業のブースが多数出展され、お子様が楽しめるようなイベントも用意されています。 子育て応援わくわく子供フェスタHP 私達、三重県鍼灸師会も、乳児から家庭でできる 「小児鍼(しょうにしん)」 の体験ブース…
玄米食について

玄米食について

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日本人の主食は今も昔も「ごはん」です。 しかし最近、古代からの食習慣が変わって来ているようです。 来院される患者さんに主食についてお尋ねすると、パンや麺類、シリアル等の比率が多く、ご飯も圧倒的に白ご飯が多いようです。 日本の国は古代より、瑞穂の国(みずみずしい稲穂の稔る国)と呼ばれ、生活の中心には常に「米」が存在してい…
名張の漢方薬局

名張の漢方薬局

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久しぶりに風邪を引きました。 大して熱は出ないが寝汗、咳、鼻水が…。 こんな時はいつもの方法で、 ・体温を上げ、免疫力が働きやすい環境作りの為、首(手首、足首、頚部腰)を温める。 ・風邪のカラダへの進入口である風門(首の後ろ)にお灸→カイロで温める。 ・症状にあわせて針。 ・お腹に優しい食べもの、ビタミン・ミネラルを補…
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