家庭の医学

一鍼灸院の想い

一鍼灸院は、平成25年5月に、名張の地で開院いたしました。  開院当初から皆様に愛される鍼灸院、そして適切な治療が提供できるように懸命に取り組んでおります。 東洋の叡智に基づく伝統医療である「鍼灸」、解剖学・構造学の見地からカラダの骨格、筋バランスを整える「整体」、カラダの機能を最大限に引き出す「リハビリテーション」を用い、来院された皆様の不快な症状や不安を取り除き、笑顔あふれる日々が送れるようサポートいたします。

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来院方法

当院への来院方法です。

治療方法

鍼灸、整体、リハビリテーション、物理療法のご紹介。

認知症予防と小児鍼

認知症予防と小児鍼

小児鍼。

夜泣きやぐずぐず、腹痛、風邪、元気がないなど、子供の様々な症状に対して昔から行われてきたはり治療です。

「はり」といっても皮膚に刺したりするのではなく、特殊な金属製の道具で、皮膚や頭をさすったり、トントンと刺激したり、大人が受けても気持ちの良い治療です。

自律神経の高ぶり、情緒不安定になりやすい子供を対象に大阪を中心に文化として根づいてきました。

45代続く鍼灸院中野のはり(東住吉区のHPより)

今回の研修会では、昔から文化として根付く小児はりを介護予防、認知症予防に活用できないかと研究されている吉村春生先生にお話を頂きました。

2014-11-24 21.30.34

現在、65歳以上の約15%、462万人が認知症であり、軽度認知症を含むと、4人に1人にのぼります。(2012年厚労省調査)

今後ますます増加するであろうと予測されている認知症ですが、有効な予防手段は未だ確立されていません。

そこで吉村先生が提案されているのが、小児はりを使った認知症予防。

小児のかんむし(夜泣き・イライラ・むずむずなど)と認知症の発生機序が似ていると気がついたのがきっかけだそうです。

検証を進めていく中で、背中をさすると脳内からドーパミン(快感を感じる)の分泌が増え、セロトニン(不安・ストレス)に分泌が減るという研究論文(国際医療福祉大学 黒沢美枝子教授)と出会い、確信を深めていったそうです。

現在、研究してこられた理論を基に、いくつかの老人関連施設で認知症予防の小児はり(擦過針)を行い、非常に有効な結果が得られているそうです。

 

今後、高齢者、要介護者が激増する時代の中で、私達鍼灸師が取り組むべき、社会に提案していくべき治療法だと感じました。

私も、高齢化著しいこの名張市で、まずは自分自身のデーター作りから取り組み、お役に立てていきたいと思います。

 

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